製材所では2日かけて原木を板にしてもらいました。
その後はまず皮むきです。
両手で持つナイフのような道具と、鎌を使っての手作業です。
状態が良いクルミやクリは、簡単にはがれていくので楽ですが、乾いてくっついていると削る感じになって大変です。
ナラは皮むきをしても辺材は虫に入られるので、丸ノコで切り落としました。
皮がとれたら桟積みといって、板と角材を交互に積んでいきます。
風通しを良くして、乾燥させるためです。
長くて重い板は一人では運べないので、家族に手伝ってもらいました。
今回初めて子供に手伝ってもらいました。成長を感じましたね。
乾燥は1年以上かかります。
樹皮は冬になったら薪ストーブで燃やします。