渓流釣りが好きな方が、自分で使うタモ網を作るということでお越しいただきました。
網を張る部分は、曲木を積層接着するという方法で作るそうです。
まずはその型になる卵型の板を作りました。
機械はバンドソーとベルトサンダーを使っていただきました。
その次は持ち手の部分でした。
凹んでいる曲線など難しいですが、機械に慣れてスムーズに加工できていたようです。
今までは手道具で作っていたので、かなりの時間がかかっていたそうです。
思い通りの加工ができたようで良かったです。
以前車が好きな方がパーツの一部を木で作りに来ましたが、趣味の世界は色々あるなと感じました。
日頃は家具や雑貨しか作っていませんが、木工と言っても様々ですね。
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